2018.05.31
ROSARIO+CROSS NEWS
『そうさ、僕らは共犯者』の歌詞はドロドロしてる関係だから、
昼ドラかなと思ったくらい。

――ROSARIO+CROSSのライブを観てて思うのが、たとえイベントでも次々と表情を変え、いろんな魅力を見せてゆくこと。今回の『大どんでん返し』のC/Wにも、『そうさ、僕らは共犯者』というちょっと大人っぽい表情の楽曲を持ってきました。
Imari C/Wの『そうさ、僕らは共犯者』の歌詞には、男女の恋の駆け引きというか、三角関係の危ない関係を書いてあったから、正直驚きました。だけど、すごく格好いい曲調だし、個人的には振り付けも好きなように、とても楽しんでパフォーマンスをさせてもらっています。
Mimu 前シングルの『Lips~踊れ恋心~』と同じような感じの、格好いい表情を持っているのが『そうさ、僕らは共犯者』なんですけど。この手の曲調はROSARIO+CROSSの良さが一番引き出る系統の楽曲だと思うからこそ、パフォーマンスも含め、たくさんの方々に観て、聞いてもらいたいです。
Himeka 『そうさ、僕らは共犯者』はC/Wですけど、表題曲と同じだけの熱量を込めて作っています。ROSARIO+CROSSは、何時もすべての歌やパフォーマンスに同じだけの熱量を詰め込んでいるように、どの楽曲をシングルに選んでも相応しければ、何時もすべてベストな曲としてお届けしています。
Yuwa 『そうさ、僕らは共犯者』も表題曲になり得る楽曲です。パフォーマンスをするのもすごく楽しいし、ホントにROSARIO+CROSSの魅力を伝えられる楽曲になったと思います。
Momoka 『そうさ、僕らは共犯者』の内容についてわたしが思ったのは、友達の恋人を奪おうとしてる歌詞という印象です。なんかドロドロしてる関係だから、昼ドラかなと思っちゃったくらい。それ以上に、自分に,無縁すぎる歌詞だから歌うのに戸惑った部分はあるんですけど…。逆に、自分と無縁過ぎて面白いかなとも受け止めています。
Imari もちろん、みんな実体験はないんですけど。でも、違い過ぎるからこそ面白いというのが『そうさ、僕らは共犯者』にはありました。これは他の楽曲にも言えることですけど、自分たちに近いなと思うこともあれば、まったく無縁だなということもあるように、ホントにいろんな楽曲があれば、曲ごとに歌詞の意味を少しずつ捉えながらパフォーマンスするのもすごく楽しいです。


毎月、MARK IS 静岡さんで「アルイテイコウ」という
無料定期イベントを開催中。

――ROSARIO+CROSSの場合、新曲が生まれるたびに新しい挑戦を重ね続けている形でしょうか?
Momoka そうですね。振り付けも自分たちでやっているので、その曲に合わせて動きも考えてやっています。『大どんでん返し』も『そうさ、僕らは共犯者』もパフォーマンスと歌詞を重ねあわせて作っているように、歌詞とダンスへどんな想いを詰め込んでいるのかを想像してもらえたらなと思います。
――静岡では今、定期コンサートも行っているんですよね。
Imari 毎月、MARK IS 静岡さんで「アルイテイコウ」という無料定期イベントを開催しています。もう2年以上行っているように、今も毎月回数を重ねています。この定期公演、ファンの方々が来てくださるのはもちろんですが、たまたまお買い物で来てる人たちも観てくださるように、すごくいい出会いのきっかけになるイベントになっています。
――定期的にライブを披露する場があることがいいですね。
Imari そうなんです。自分たちも、もちろん「アルイテイコウ」に対する思い入れも深く持っていますし、何より、ファンの方々も毎月すごく楽しみにしてくださっているので、とんどん盛り上げ、このイベントをもっともっと大きくしていきたいなと思っています。


ROSARIO+CROSSが音楽の面で
静岡へ貢献しながら頑張っていけたら。

――改めてROSARIO+CROSSの魅力も教えていただけますか?
Yuwa 最初にダンスパフォーマンスを披露してROSARIO+CROSSのライブは始まるように、とにかくパフォーマンスを好きになって欲しいなって、ホントに心の底から思っています。ワンマンライブでは、ROSARIO+CROSSのすべての魅力をお見せしていくのはもちろん。たとえイベントでも、1曲ごとに「格好いい」「可愛い」などいろんな面を見せていくんですね。そこも魅力としているように、ぜひイベントを通してのROSARIO+CROSSの魅力も感じて欲しいなと思います。
Momoka ありがたいことに静岡県内の方々は、CMでもわたしたちの曲が使われてるので、知らぬ間に耳に入ってることが多いかなぁと思うんですよね。毎月、MARK IS 静岡さんで「アルイテイコウ」という定期イベントを開催していますし、入り口は何処からでもいいんで、最終的に「ROSARIO+CROSSは楽曲がいいね」となればいいなと思っています。
Himeka パフォーマンスに完成ってないと思うんですよ。何時までも成長し続けるというか、続ければ続けるほど成長していくものだからこそ、その成長してゆく姿を楽しんでもらえたらなと思いますし、たった1曲で人を引きつけられるようにならないといけないと言いますか、1曲のインパクトって大切だからこそ、1曲聴いただけでも「あっ好きだ」と思ってもらえるグループになりたいです。
Mimu 言葉で伝えるのは難しいから、ライブを観て感じて欲しいです。今後も「SHIZUOKA MUSIC GENIC」のような静岡で行われるイベントをもっと増やしながら、静岡のシーンを活性化したいです。そのうえでROSARIO+CROSSのことも深く知ってもらいたい。出来れば、ROSARIO+CROSS主催のイベントをやっていきたいです。
Imari まずは、観に来てもらわないことには始まらないなと思っています。ROSARIO+CROSSも、YouTubeやtwitterなどのSNSを通して映像なども発信していますけど、やっぱり映像を観たりCDを聴くだけではなく、パフォーマンスがあってのROSARIO+CROSSだと思います。だからこそ、まずは観ていただきたいなと思います。そのうえで興味を持たせるかは私たち次第。とにかく1回ライブに足を運んでもらい、ROSARIO+CROSSにはまらせたい。ROSARIO+CROSSの魅力に惹きつけたいと強く思ってます。
――その気持ちの熱量がいいですね。
Imari 気持ちの熱量はとても大切です。これからは、もっともっとROSARIO+CROSSのライブを観に来てもらうための活動をやっていくつもりです。
静岡って、アイドル文化も、そう。音楽の文化が割と東京や名古屋と比べると薄くて、どうしても有名なアーティストさんもライブツアーをやっても静岡は通り過ぎてしまうんですね。静岡にたくさんの人たちに来てもらうためにも、ROSARIO+CROSSが音楽の面で静岡へ貢献しながら頑張っていけたらなと思いますし、静岡県中部のグループ代表として静岡のエンターテイメントをROSARIO+CROSSが引っ張っていけたらなと思っています。同時に、昨年に続いて今年も「TIF 2018」への出演が決まりました。今年も真夏のお台場を舞台に、ROSARIO+CROSSの魅力を伝えます。

TEXT:長澤智典

ROSARIO+CROSS Web
http://rosariocross.jp/

ROSARIO+CROSS twitter
https://twitter.com/rosario_cross6

★CD情報★
ROSARIO+CROSS 7th Single
「大どんでん返し cw/そうさ、僕らは共犯者」発売中!

Music Video

iTunes他、主要サイトで配信中!
https://buff.ly/2I1bJwe


★INFORMATION★

毎月無料定期公演「アルイテイコウ vol.28」
日時:2018年5月20日
場所:MARK IS 静岡
時間:①11:30~ ②15:45~
出演:ROSARIO+CROSS、Riico(ex.DEEP GIRL)、永井萌子(from ORANGE PORT)