あのねのね NEWS

2022.03.27

あのねのね NEWS

TikTokで動画再生2億4千万回の大ブーム！あのねのね「ネコ、ニャンニャンニャン」が43年の時を超え、ワーナーミュージック・ジャパンより全世界に向け初配信開始！！

「合言葉はネコ、ニャンニャンニャン！」

2022年初めよりTikTok(ティックトック)で大ブームになっているのが、今年デビュー49周年を迎えたフォーク・デュオ「あのねのね」の大ヒット・シングル「ネコ、ニャンニャンニャン」の「合言葉は？　合言葉は？　ネコ　ニャンニャンニャンイヌ　ワンワンワンカエルもアヒルもガーガーガー」という歌詞に合わせ、思い思いのジェスチャーとともに歌って遊ぶ動画。

その他にも、写真へのネコミミ加工、オリジナルイラストやアニメーション動画など色々な遊び方が出現し、2月に入り瞬く間に投稿数が激増。関連動画の総再生回数は今や約2億4千万回を突破！今から43年前のオリジナルリリース時の1979年も、日本中の多くの若者が歌って真似をするという、

一世を風靡した大ブームとなったが、2022年の日本でも当時を知らない世代を中心にリバイバル・ブームとなっている。当時のレコードは廃盤となっており、シングルとしてはCD化される事もなかったが、その「ネコ、ニャンニャンニャン」が43年の時を超え、ワーナーミュージック・ジャパンより全世界に向け、3月23日(水)初配信開始！

「ネコ、ニャンニャンニャン」配信リンク：https://anonenone.lnk.to/NekoNyanNyanNyanPu

あのねのねは、清水国明と原田伸郎によるフォーク・デュオ。1973年3月10日に「赤とんぼの唄／魚屋のオッサンの歌」でメジャー・デビュー。2ndシングル「さよならの唄」よりワーナー・パイオニア(当時)からのリリースとなり、「ネコ、ニャンニャンニャン」は11枚目のシングルとして1979年2月25日にリリースされ、オリコン・シングルチャートで最高位42位となっている。尚、カップリング曲の「ヤンヤンロック」は当時、あのねのねが司会を務めていたテレビ東京の伝説の歌番組「ヤンヤン歌うスタジオ」(1977年～1987年)のテーマ曲。

「ネコ、ニャンニャンニャン」の“生みの親”、「あのねのね」の一人の原田伸郎がパーソナリティーをつとめるラジオ関西の番組『原田伸郎のびのび金ようび』で語ったところによると、「ネコ、ニャンニャンニャン」が生まれた経緯は、「ガーガーガー」のギャグが認められなかった事がきっかけだと言う。当時、京都産業大学落語研究会に所属していた原田伸郎。

ある日、息を吸いながら声を出すギャグ「ガーガーガー」を発明。落研で連発していたところ、先輩に「おもしろくない」と言われ、怒り心頭。「いつか絶対にこの『ガーガーガー』を使って笑わせてやる！」と思い続けた結果、「ガーガーガー」と鳴くカエルとアヒルをはじめ、「ニャンニャンニャン」というネコ、「ワンワンワン」と吠えるイヌが、みんなで宇宙船に乗って地球を飛び出す壮大なストーリーの「ネコ、ニャンニャンニャン」の誕生となったという。

原田伸郎は期せずして訪れた大ブームにびっくりしながらも、『とにかくびっくりしています！　いろんなパターンで楽しんでくれているのでうれしいです！あのねのね結成から来年で半世紀（はんせいき）。反省（はんせい）しています……』とダジャレを交えつつ、『「ネコ、ニャンニャンニャン」の歌詞が「合言葉」となって、世代を超えた絆が生まれていることを喜んでいます！』とコメント。

尚、原田伸郎はラジオ関西『原田伸郎のびのび金ようび』のTikTokアカウントを通じてオリジナル動画も投稿、本家登場としても話題になっている。また、ラジオ関西の3月のオススメ曲にも選ばれている。

今回のオリジナル音源の初配信により、TikTokでお馴染みの「ネコ　ニャンニャンニャン　イヌ　ワンワンワンカエルもアヒルもガーガーガー」のフレーズ以外の全編も聴けるようになる。最後のオチの超有名プロレスラー「ジャイアント馬場も～」のフレーズは必聴！(笑)

【あのねのね配信情報】

あのねのね「ネコ、ニャンニャンニャン」(オリジナル発売：1979年2月25日)

配信日：2022年3月23日

各配信リンク：https://anonenone.lnk.to/NekoNyanNyanNyanPu

＜収録曲＞

1.ネコ，ニャンニャンニャン　(作詞：犀泪弾/作曲：鹿王院嵐山)

2.ヤンヤンロック　(作詞：あのねのね/作曲：あのねのね)

【TikTok「#ネコニャンニャンニャン」】

https://vt.tiktok.com/ZSddYpucx/

【TikTok 原田伸郎本家の「ネコ、ニャンニャンニャン」】