「オサダファッション部」NEWS

2022.03.28

「オサダファッション部」NEWS

静岡県民には馴染み深い、老舗ジーンズショップの「OSADA」。昨年、静岡を代表するアイドルグループのROSARIO+CROSSが、ジーンズショップOSADAか「ら公式テーマソングを歌ってほしい」と依頼を受け『OSADAへ行こう！』歌唱。もともと幅広い層から支持を得ていた同店だが、ROSARIO+CROSSとタッグを組んだことで10～20代層への認知を深めるどころか、静岡県外にもジーンズショップOSADAの認知度を上げてゆく成果を出している。

このたび、ジーンズショップOSADAが「静岡県在住の方を対象に、将来の女優・モデルの原石を探すプロジェクト「オサダファッション部」を設立。初期メンバーとして、ROSARIO+CROSSのメンバーの中から白嵜美夢と七々瀬結理、ピアノ弾き語りシンガーの織田美海、静岡県を舞台にした映画「思い出の交差点」に主演、女優・モデルとして活動中の天崎ことりの参加を発表。4人は、ジーンズショップOSADAのモデル活動をスタート。その姿を、Web上を通して見せている。

4人は現在、SNS(twitterやInstagram)を通して定期的に自身のファッションを投稿。YouTubeやInstagram Live などを通し、「オサダファッション部」としての生配信も行っている。今後は、定期的にファッションショーも開催。第一回目の開催が5月1日に決定している。

「オサダファッション部」は静岡県を軸に活動しているアーティスト・役者の協力を得てスタートしたが、今後はもっと間口を広げ、「静岡県を舞台に表現活動をしていきたい」人たちへのチャンスの窓口となる場にしてゆく。その一環として、静岡県在住の女性を対象に「オサダファッション部追加メンバーオーディション」を行うことを発表。このプロジェクトを担うプロデューサーの近藤薫氏が、以下のように言葉を届けてくれた。

「東京で、20年ほど音楽を中心にエンタメ業界をずっと見てきました。現在、静岡に活動拠点を移し、音楽プロデュース、アイドル運営などをしている中で感じているのは、静岡にも東京で夢見る子たちに勝るとも劣らない、いろんな才能のある子たちが、たくさんいたって事です。「なんかやりたいけど、自分には何もない」と思っている子達に参加してもらえる場所にしたいと思っています。静岡のファッションを引っ張ってきたOSADA さんのエキスパートたちと、まだ誰も気付いていない「原石」を育てて、静岡の街を今よりもっと輝かせていけたらなと思っています」(近藤薫)

　今回のオーディションでとくに強調したいのが、「なんかやりたいけど、自分には何もない」と思っている子達に参加してもらえる場所」にすること。中でも一番の特色が、未経験者を。もっと噛み砕いて言うなら「素人」の人たちにも門戸を開放してゆくこと。

　「自分をアピールしたい」「自分の夢を叶えるきっかけにしたい」「人前に出る力がほしい」「消極的な自分を変えたい」など、少しでも「自分を変えたい」人たちにこそ、気軽に参加してもらいたい。そのアクションを、「オサダファッション部」はチャンスの場に。その人の輝く場にしてゆく。

　都会に出なければチャンスはつかめない時代は、すでに過去のもの。静岡県に住みながら、自分の眠っていた才能を輝かせるきっかけの一つとして、「オサダファッション部」のオーディションへ挑戦してみるのはどうだろう。