2022.04.02
The Benjamin インタビュー
The Benjaminの新機軸を打ち出したシングル「Bark in the Garden」を3月1日に発売したThe Benjamin。同作品のリリースに合わせ、約2年ぶりのイベントツアー『BATTLE FEVER TOUR2022』も開催中だ。
これまでのThe Benjaminは、弱い心に寄り添う暖かい歌や、終わらない青春をいくつになっても謳歌しようと呼びかけるメッセージソング。変化のない平凡な日常に刺激や光を与える楽曲を届け続けてきた。大人になっても、身近に声をかけてくれる友達のような歌の数々に、日々の心の癒しを求める人たちも多かった。
でもThe Benjaminは、最新シングル「Bark in the Garden」を通し、隠し持っていた鋭い牙を剥きだした。ライブで「Bark in the Garden」やC/Wに収録した「ベンガルタイガー」を聞いたファンたちは今、この2曲に触れるたび、フロアの中で過ぎ去った青春時代を取り戻すようにヘドバンや折り畳みをしてゆく。
過激な…、いや、ビジュアル系風に言うなら華激な3人が戻ってきた。The Benjamin結成以前の、十数年前、ともに活動していた頃のバンド時代に演奏していたアグレッシブな姿勢を、3人は、今の卓越したテクニックや表現力を用い、荒々しいだけではない、気持ちも、身体も、欲望も、熱狂も含む、めちゃくちゃパンチの効いた歌として作り上げた。収録した2曲について、メンバーらはこう語ってくれた。
もう元には戻らない。だったら、今の時代に合わせた進化を示すのも、僕らバンドマンの使命ですからね。
――発売した最新シングル「Bark in the Garden」。シャウト声飛び交う表題曲の「Bark in the Garden」、C/Wに収録した「ベンガルタイガー」。共に、かなりアグレッシブでパンキッシュな楽曲に仕上がりました。最近では心温まる優しい歌を届けていたThe Benjaminが、一体どうしてしまったのか…。正直、驚きました。
ミネムラ“Miney”アキノリ(以下、Miney) コロナ禍が続く中、自分たちが過去に組んでいたバンド時代の楽曲も配信ライブや配信音源という形で届けてゆく中、改めて自分らの気持ちが一周したと言いますか。 「自分らが十数年前に好んでやっていた音楽スタイルを、今だったらもっと格好よく形にしていける」とひらめいたことが、最初のきっかけ。「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」のような曲調は、自分らがヴィジュアル系の音楽を好きになった頃から身体へ染みついていたスタイル。気持ちさえシフトしていけば、楽曲を次々と生み出すのは容易なこと。実際に楽曲を作り、ライブで演奏したときに、自分らでも新鮮さを感じたと言いますか、今の等身大の考え方や技量のまま若返ったなと思えたことが、一番大きな発見や嬉しさでしたね。
メンバーみんな、「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」を作り上げて演奏をしたときに、新しいバンドを始めたような気持ちも覚えていた。それが、今回の作品や、今後の行動へ繋がる布石にもなりましたからね。
――攻めた表情になった理由には、そういう背景があったんですね。
Miney もう一つ言うなら、The Benjaminは昨年12月に東名阪を舞台にしたワンマンツアーを行いました。そのときは、コロナ禍以降に作り上げた楽曲ばかりを並べたセットリストで演奏。歌を味わう曲たちが主軸だった理由もあり、騒ぐよりは楽曲を楽しむライブになっていた。もちろん、それも良いライブの形として成立していましたけど。この2年弱の中、配信でライブを届けることが主だった理由や、ライブをやっても人数制限があれば、フロアで暴れられない環境があったことから(今も続いている)、騒ぐモードではない曲たちを多く作り続けていたことを改めて実感。その反動もあって、「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」のような、ライブで活きる激しい楽曲を作りたい衝動が生まれたのも理由としてありました。
――溜まった鬱憤を爆発させたい気持ちは、曲調のみならず歌詞にも書かれています。ただ、今も制限された環境があるように、感情を解き放ちたいけど解き放てないジレンマをそのまま言葉にしていますよね。
Miney まさに、その通りです。だからと言ってあきらめているわけではない。しっかりと未来を見据えたうえで、ここからどうやって踏みだすか…。それは自分たちだけではなく、オーディエンスたちも。引いては、今を生きている人たちみんなにも言えること。まだまだ雁字搦めになっているのか。たとえ足枷があろうとも、踏みだそうとする気持ちを持っているのか…。何よりも伝えかったのは、「どんな縛られた環境であろうと、希望を失わない意志を持ち続けることが大事」ということ。
僕らを取り巻く身近な環境を見渡しても、「現状を乗り越え、なんとか前に進まなきゃ」と試行錯誤し続けている仲間たちが相応にいる。言ってしまえば、自分たちもその中の一つ。ただ、延命治療じゃないけど、「今を何とか生き長らえましょう」を繰り返すようなスタンスは、バンドマンとしてちょっと恰好悪いなとは思ってる。どうせだったら、もっと前のめりにまわりを引っ張ってゆく姿を示したい。そういう気持ちが「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」の歌詞には記されていますし、今年のThe Benjaminの活動が、それを示してゆく形になるなと信じて、今、The Benjaminを。引いては、「BadeggBox」というレーベル自体を動かしています。
――そのアクションを具体的に示すのが、3月1日よりスタートする全国主催ツアー『BATTLE FEVER TOUR2022』になるわけですからね。こうやって全国各地をまわる主催ツアーを行うのはコロナ禍以降ぶり?
Miney 昨年の夏頃からちょいちょいイベントを組んだり、イベントツアーに参加したりはありましたし、The Benjaminが毎年恒例として行ってきた各メンバーの「生誕祭」の開催や、小さい規模でしたけど、「ワンマン公演」もやってました。みなさんもご存じのように、今も世の中は厳しい状況に置かれていれば、先のことは誰もが不透明という環境が続いています。ただ、バンド側も、受け入れてくれるライブハウス側も、その状況下での対策という経験をこの2年弱の中で重ね続けてきた。だからこそ改めて力強く踏みださなきゃということから、毎年春に行っていた『BATTLE FEVER TOUR2022』も2年ぶりに組んだわけです。
ただし、元に戻すだけでは駄目なんですよ。今の状況や情勢を踏まえ、その時代に合わせた形で進化しなきゃいけない。そのうえで、どうしても伝えたい想いを、今回は「Bark in the Garden」というCD作品にすれば、これから始まるライブツアーを通して届けようと思っています。もう元には戻らない。だったら、今の時代に合わせた進化を示すのも、僕らバンドマンの使命ですからね。
「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」には、未来を見据えながらも前へ進めないもどかしさも書いている。でも、それが今の等身大な気持ちだから。
――ツブク"Mashoe"マサトシ(以下、Mashoe)さんやウスイ"Tacky"タクマ(以下、Tacky)さんは今、どんな気持ちです?
Mashoe 数は少ないながらもライブ活動を再開はしていましたけど。ここまで長く、がっつりとしたライブが出来なかった期間が続いたことで、僕らも、観る側も、配信ライブというスタイルにも慣れているのが今じゃないですか。もちろん、それを辞めるのではなく、今後も活かしていきますけど。コロナ禍期間中もThe Benjaminの中にずっとあったのが、「現状を変えたい」気持ち。ここ半年ほど、ふたたび精力的にライブ活動を行いだしたことで改めて感じているのが、「1本1本のライブの大切さ」。それを再度痛感したからこそ、今は新たな気持ちでスタートを切りたい。その気持ちを示す場になるのが、3月から始まる『BATTLE FEVER TOUR2022』ですし、3月1日に発売したシングルの「Bark in the Garden」なんですよ。
Tacky 配信ライブを多く重ねてきた理由もあって、配信ライブで活きる曲たちが、コロナ禍以降のThe Benjaminには増えていった。しっかり歌や楽曲を聞いていただくライブを届けるうえで、それらの楽曲が最適な形だったのは間違いないですけど。いざ、お客さんたちを目の前にしたライブをとなったときに、改めて3人とも「大きなエネルギーをぶつけあえる曲がほしい」気持ちでいた。だからMineyも、改めて原点に立ち返り「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」のような激しい曲を持ってきたわけだし、俺たちも、改めて初期衝動にも似た曲たちを今の姿でやったら「恰好いいじゃん」と思えた。まずは、その姿をみんなに観てもらいたいなというのが、今の素直な気持ちです。衣装も、よりヴィジュアル系らしい姿にしたことで、きっとライブでのスイッチの入り方も変わっていくと思いますよ。
Miney この衣装やメイクも、曲に無理やり合わせたわけではなく、自然と「やりたいな」と思い選んだ形。だからこそ、今のヴィジュアル姿でライブをやることを、今は自分たちでも楽しみにしています。
――今後もThe Benjaminは、「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」のような激しく攻める姿勢で活動をしていくのか、そこも気になります。
Miney また元に戻すかも知れないし、さらに違う道を求める可能性だってあるように、未来のことは自分たちでも正直わからない。今は、改めて「自分たちの殻をぶっ壊すこと」を求めている時期だし、そこへ面白さを感じているように、今のところは…にはなりますが、このスタイルを続けていきたいなと思っています。
――みなさん、完全に未来へ向けて振り切った姿を示していますよね。でも、「Bark in the Garden」も「ベンガルタイガー」の歌詞にも、もどかしさを書いているのは、現状を鑑みれば、それもまた今の素直な想いだからなのでしょうか?
Miney 先に「ベンガルタイガー」について言っておくと、今年は寅年ということから、先に「ベンガルタイガー」というタイトルを決め、そのうえで歌詞や曲を作りました。
元通りになることを期待するのは、もはや違うこと。正直今も、いろんな計画を建てても壊される(中止になる)ことも多いように、歯がゆさはすごく感じてる。新しい未来の形を作ろうといろんな行動を示しながら、それを実践できない現実をこれまで何度も重ねてきたし、これからだってあり得ること。そこへ覚えているいらだちや葛藤を歌にしたのが「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」。ここには、未来を見据えながらも前へ進めないもどかしさも書いている。でも、それが今の等身大な気持ちだからこそ、それを形にしたわけです。
こういう曲を聴くと昔の血が騒ぐんでしょうね。「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」を初披露したときから、みんな頭をガンガンに振っていましたからね。
――「Bark in the Garden」に記した「吠える」という想いのように、吠えたいけど、それが届かないジレンマもここには記しています。同時に、「Bark in the Garden」には「庭の樹皮」という意味もあるんですね。
Miney 歌詞の軸に据えたのは「吠える」という言葉。「弱い犬ほどよく吠える」じゃないけど、庭のような小さな空間で吠えるイメージを思い浮かべて詞を書き出しながらも、歌詞を書いていく中、古くなった小さな箱庭の中、隅っこのほうに蜘蛛が張りめぐらした蜘蛛の巣に雁字搦めになっている自分の姿が浮かんできた。そこから「吠える」というテーマはそのままに、「雁字搦めになった自分は、そこから一体何を叫ぶのか」と設定を変え、葛藤しながらも吠える姿を書き出したわけです。そのうえで、「Bark in the Garden」が「庭の樹皮」という意味を持つことから、ジャケットのデザインも含め、その意味も重ねあわせました。
楽曲に関して、自分はキャッチーなメロディーを活かして歌っています。むしろ、Mashoeのほうが全編叫んでいるように、「吠える」という想いを形にしているなとは思います。
Mashoe 最初はツインヴォーカルというか、自分はコーラスにまわる形で作り始めたし、今までシャウトなどしたことなかったんですけど。「吠える」というテーマに合わせシャウトしたところ、これまでのThe Benjaminにはなかったテイストが出れば、自分の声もすごくハマりました。結果、叫んだのは大成功でしたね。
――ライブでも喉が枯れる勢いで叫びまくるわけですよね。
Mashoe すでに何回かライブで叫んでいますけど。喉はぜんぜん大丈夫。ただ、「Bark in the Garden」で叫んだあとに、自分がメインヴォーカルの綺麗な曲を歌うときには、一瞬だけ喉を休め、上手く切り換えて歌っています。「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」のレコーディングでも、エフェクトを使って誤魔化すことなく、喉を振り絞った本気のシャウト声で叫びましたから。
――Tackyさんのギターも攻めています。
Tacky あのザクザクとした音は、これまでのThe Benjaminでは使うことがなかったように、だいぶ攻めています。
Miney 嬉しいのが、お客さんたちの反応。俺らも演奏中は滾っていますけど。お客さんらも、そうで。みんなThe Benjaminの奏でるちょっと大人のロックを楽しみながらも、こういう曲を聴くと昔の血が騒ぐんでしょうね。「Bark in the Garden」や「ベンガルタイガー」を初披露したときから、みんな頭をガンガンに振っていましたからね。
Mashoe しかも、頭の振り方にも、これまでの経験値が活かされてますから。
Tacky ほんと、そう。みんな頭の振り方が恰好いいんですよ。熟練したヘドバンは、観てて、マジに恰好いいです。そうやって、バンドと同じテンションになって楽しんでくれるっていいですよね。おかげで、演る側のテンションのギアが、さらに一段上がっていきますから。
Miney 今もそうだけど、ライブでは披露してるのに音源化してない歌が何曲もある。なので、「Bark in the Garden」で新しい面を見せ、C/Wでは、これまでのThe Benjaminらしさを持った新曲を収録しようか。それとも、The Benjaminの新しい色となる「Bark in the Garden」とThe Benjaminを一気に出してしまおうか。最初、シングルを発売するにあたってC/W曲を何にするか悩んだんですけど。この組み合わせにして正解でしたね。
Mashoe ちなみに、「ベンガルタイガー」の音源にはシャウトは入れてませんけど。ライブではシャウトしてるので、音源とライブの違いも、こと「ベンガルタイガー」に関しては楽しんでもらえたらなと思っています。
そこに人の心を動かし続ける魅力がないことには、僕らが音楽に命を懸けている意味がない。
――開催中の『BATTLE FEVER TOUR2022』を観るのが楽しみになってきました。
Miney 今回のツアーに関しては、新バンドとして乗り込む気持ちでいます。『BATTLE FEVER TOUR』は、僕らの立ち上げたBadeggBox による主催公演にはなっていますけど。対バンするすべてのバンドに「初めまして」と勝負を挑む勢いで向かいますよ。
BadeggBoxは、11月でレーベル設立10周年を迎えます。言うなれば、今年はレーベル10周年のお祭りの年。その先駆けが、『BATTLE FEVER TOUR2022』になります。このツアーのファイナル公演日となる5月1日が、ちょうど10週年目へ向けて折り返しの時期になれば、その日がちょうどThe Benjaminの7周年日になる。The Benjaminの7周年を祝うワンマン公演は、5月7日に改めて設定。まずは、5月1日にSpotify O-WESTで行うツアーのファイナル公演と、5月7日にやるThe Benjaminの7周年公演で結果を示し、その先に広がる10周年へ向けて新たに動きだしますから。
――5月7日に原宿RENONで行う"The Benjamin 7th ANNIVERSARY ONEMAN SHOW「Bark in the New Garden」"。ファンの人が狂喜する内容を詰め込んだ「スペシャルピクチャーチケット」を用意するのはわかります。他に「ビギナーズチケット」を500円で用意し、興味ある方に安価で観てもらえる環境を用意したのも、納得です。でも、当日券は0円なんですよね。だとしたら、500円のチケットはいらないんじゃないですか?
Miney 今回、500円の「ビギナーズチケット」を用意したのは、言われたように「観たいな」と少しでも興味を持った人たちに気軽に足を運んでもらうため。言ってしまえば、本当にThe Benjaminのことが好きで、「スペシャルピクチャーチケット」を購入してでも深くThe Benjaminと触れ合いたい人たち以外は、正直、無料でも良かったし、実際にそれで良いんですよ。ただ、今は会場ごとに人数制限がある。せっかくライブを観に来たのに「制限人数に達してしまったから入れません」ということがあり得るのが、今のライブハウスの環境。それでも「仕方ないな」と言う人は別ですが。せっかく興味を示したのに「人数多すぎて入れませんでした」となったら、その人が可哀相じゃないですか。だから、「かならずライブを観れますよ」という安心を確保する意味で「ビギナーズチケット」を用意したわけです。
そりゃあ、人数に制限なく出来ればベストですが、そこは、今の時代に寄り添ってかなきゃいけないこと。何より、5周年と6周年公演を有観客で出来なかったからこそ、限られた人数とはいえ、有観客でライブできることが本当に嬉しいんですよ。
Mashoe こうやって、2ヶ月に及ぶ『BATTLE FEVER TOUR2022』を組み上げ、ファイナル公演へ。さらに、その先の7周年ワンマン公演へ向かってモチベーションを上げながらバトルし続けていけるのが本当に嬉しい。僕ら自身も、改めて1本1本のライブに勝負を懸ける意識で挑みながら、自分たち自身もどれだけ成長していけるのか、それを楽しみたいなと思っています。
Tacky こうやって全国ツアーを行えるのは、本当に嬉しいよね。自分たちも、新たな気持ちで全国ツアー、そしてワンマン公演に挑みますから。
Miney 11月に「BadeggBox」10周年を迎える時期まで、まだまだThe Benjaminも、レーベルとしても攻めていきますけど。その前に、The Benjaminとしては5月7日の7周年公演に納得のいく成果を作り上げたい。今の俺たちは、生まれ変わった気持ちで新たにThe Benjaminを見せてゆく意識でいますけど。The Benjaminは、昨日今日始めたばかりの新人バンドではけっしてない。結果がどうであれ、「そこへ向かって努力しました」「頑張りました」で納得したり、同情をひくようなバンドでもない。自分たちが伝えたいこと、届けたい想いをしっかり響かせ、それを評価という形で示さないことにはいけない立場。もちろん、努力はするけど。それは、自分たちだけがわかっていればいいことで、それは世間にアピールするものではない。だからこそ、みんなも納得する形での成果をしっかりと見せなきゃいけないんですよ。
――長く続けるだけなら、8種年、9周年、10周年とやれるんでしょうけど。漫然とやるのは違うわけですもんね。
Miney もちろんです。確かに、続けるだけならバンドを長く続けることは出来ます。でも、そこに人の心を動かし続ける魅力がないことには、僕らが音楽に命を懸けている意味がないし、そんな恰好悪い姿で8年目に進みたくはない。だからこそ、誰もが納得のいく成果を7周年公演で見せますよ。その姿を、みんなにもしっかり瞼に焼き付けてもらいたいですからね。
TEXT:長澤智典
【The Benjamin ニューシングルMVフル公開!】
The Benjaminのニューシングル「Bark in the Garden」のMVがフルで公開!
激しいライブ感あるサウンドの中で時代の葛藤を描き出しているこの作品は一見の価値あり。
そして結成7周年ワンマン、2022年5月7日 原宿RENONのチケットも本日発売開始!
ビギナーズチケットと名づけられたチケットはなんと500円。
まだThe Benjaminを触れた事ない方にもこの機会にぜひ触れてもらいたい。
[リリース情報]
タイトル:「Bark in the Garden」
アーティスト:The Benjamin
発売日:2022.3.1
形態:シングル
品番: BDBX-0082
価格: 1,500円(税込) 1364円(税別)
発売元/販売元:BadeggBox
収録曲:
1.Bark in the Garden
作詞/作曲:Minemura Akinori
2.ベンガルタイガー
作詞/作曲:Minemura Akinori
インストアイベント一覧:
バデッグボックスオンラインショップで購入:
サブスク:
MVフル
[公演情報]
The Benjamin 7th ANNIVERSARY ONEMAN SHOW
「Bark in the New Garden」
公演日:2022年5月7日(土)
会場:原宿RENON
開場 17:30/開演 18:00
ビギナーズチケット:¥500
当日:¥0
一般発売日:2021年3月19日(土)
入場券:TICKET PAY
チケットNo.B001-
購入URL:
[オフィシャルWEB SITE]
■ライブスケジュール
4/07(木) 福岡INSA
4/09(土) 大阪Varon
4/10(日) HOLIDAY NEXT NAGOYA
4/22(金) 宇都宮HELLO DOLLY
4/23(土) 仙台spaceZero
5/01(日) 渋谷 Spotify O-WEST
5/07(土) 原宿RENON★ワンマン★
■インストアイベントスケジュール
4/07(木) 福岡ミュージックプラザインドウ 12:00-
4/09(土) ライカエジソン大阪店 14:00-
4/23(土) little HEARTS.仙台店 12:00-
4/30(土) little HEARTS.新宿店 13:00-
4/30(土) 新宿自主盤倶楽部 15:00-
4/30(土) ライカエジソン東京店 17:00-
■オフィシャルwebサイト
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