2018.03.01
かなでももこ/voyager/太田彩華/藤崎結朱インタヴュー

太田彩華インタヴュー

マッシュアップエンターテイメントは、わたしの夢を叶えてくれる場所。

――太田さんがマッシュアップエンターテイメントへ所属したのは何時頃になります??。
太田 昨年7月の終わりなので、まだ所属して半年くらいです。わたし、声優になりたくて兵庫から上京してきたんですけど。マッシュアップエンターテイメントへ所属することで、念願の声優デビューも出来ましたし、大好きたった歌も唄わせていただけているように、この半年間の中でさえ、わたしの叶えたかった夢の第一歩をいろいろ形にしてもらっています。
――マッシュアップエンターテイメントは、まさに夢を叶えてくれる場所だ。
太田 わたしにとっては、本当にその通りです。スタッフさんたちへ、わたしのやりたいことを言うたびに、可能な限りその言葉を現実にしてくださるんです。
わたし、アニソンが大好きで、趣味でアニソンDJもやっているんですけど。何時しか、アニソンDJとして活動できる場まで作ってもらえています。
――かなでさんのワンマンライブでも、開場時間中ずっとアニソンDJやっていましたよね。
太田 そうなんです。あのときも、嬉しい経験になりました。



太田彩華が語る、所属アーティストたちの人柄。

――太田さんから見た、所属アーィストたちの印象も聞かせてください。まずは、身近に接しているかなでももこさんの印象からお願いします。
太田 もともとわたし、かなでさんの楽曲がすごい好きで、アニソンDJをやるときには、よくかなでさんの楽曲を流してました。それくらい、すごく憧れの存在なんです。直接お会いする前までの写真で観てる印象だと「クールな感じかなぁ」と思っていたら、すっごく優しい方。会うたびに「太田ちゃん、太田ちゃん」と言ってくれるし、わたしが困っていると、ホントにいろんなことを教えてくださる優しい先輩です。
ライブのときも、わたしが舞台袖ですごく緊張していると、そっとわたしの手を握り「頑張ってね、側で見守ってるから」と言ってくれる、ホントに素敵な先輩です。最近は、一緒にお仕事をする機会も増えてきていて、今はかなでさんが、わたしにとって一番身近な先輩。たまに、お仕事終わりにご飯を食べに行っては、いろんな相談事を聞いてもらったりなど、大好きな先輩です。
――藤崎結朱さんの印象は、どうですか??
太田 藤崎結朱さんって、最初はとてもミステリアスな人だなぁと思っていたんです。でもステージへ立ったときに、パッと華やぐ雰囲気があり、堂々としたステージングがすごく格好良い方なんです。なのに、普段は柔らかい雰囲気を持った面白い人。ステージに立つと雰囲気をガラッと変えて格好良さを見せていける姿が、とても魅力的です。
――かなでさんも藤崎さんも、舞台上と普段では…。
太田 お2人とも、すごいギャップがあります。その姿に、わたしは「なんて恰好いいんだろう」と憧れを抱いてます。
――太田さん自身、ギャップ面はどうなの??
太田わたし自身では、プライベートもステージ上もそんなに変わらない気がしてるんですけど。、どうなんでしょうね。そこって、自分で思っている姿と、わたし以外の方の捉える姿との印象に違いがあることも多いから、本当のところはわたし自身ではわからないことかも知れません(笑)。
――voyagerさんの印象は、どうですか??
太田 voyagerさんとは、まだお仕事が一緒になったことはありませんが、すでに何度もライブは見せていただいてます。
voyagerのお2人も、ステージ上では堂々とされていて、本当にすごく恰好いいんです。なのに、楽屋では、とても気さくに話しかけてくださるんです。お2人は、わたしには無いものをたくさん持っていらっしゃるので、アーティストとしてお手本にしたい方々です。


そのときの楽曲構成次第では、
ベースを弾くこともあるかも知れません。

――マッシュアップエンターテイメント所属アーティストたちが一堂に会し行う「LIVE MUE STATION」。このイベントは、歌とトークを繋いでゆく形で進行します。太田さんは、このスタイルにどんな印象を覚えています??。
太田 歌うステージがあり、歌い終えたあとに次の歌い手の方へマイクをバトンタッチするんですけど。マイクを渡す間には、そのシンガーの方とトークをしてゆく。こういう形でのライブは、初めての経験になります。正直、緊張からドキドキもしてますけど、楽しみにしている気持ちのほうが今は強いです。しかも、同じ事務所の人たちみんなで一緒のステージを作りあげる経験も初めてだから、どんな楽しさを描けるのかワクワクしています。
――太田さん、トーク面は得意な方??。
太田 トークも楽しみにはしてるんですけど、わたし、トークはぜんぜん得意じゃないんです。むしろ、緊張のあまり支離滅裂なことしゃべっちゃう人。ただ、同じ事務所の人たちということもあって、何度もお会いしてはお話をしてる方々ばかりだから、そこの安心感があるぶん、どこかホッとしているわたしもいるんです(笑)。だから、普段のイベントライブなどで見せるMCのときとは違う太田彩華のトーク面を、今回は楽しんでいただけるんじゃないかと思っています。
――太田さんと言えば、ライブでベースを弾いて歌うこともある方。この日のライブでも…。
太田 今、どんな曲構成にしようか案を練っている段階なので、確実なことは言えませんが、一応、ベースは会場へ持参しようと思っています。
――ベース弾けるところが、彩華さんの魅力や持ち味ですからね。
太田 けっして上手ではないんですけど、ベースを弾きながら歌うことが好きなんです。
――以前から、ベースを弾いてたんですか??
太田 はい。以前にガールズバンドをやっていたことがありました。そのときにわたしが担当していたのがベースなんです。その経験があったから、ついライブでもロックな楽曲のときはベースを弾きながら歌いたくなるんです。わたし、パートがベースで良かったなと思っています。
――ギターではなく??
太田 ギターでも弾きながら歌えるんでしょうけど。これがドラムだったり、トランペットなどの管楽器だったら、歌いながら演奏が出来ないじゃないですか。だから、歌いながら演奏できる楽器を身につけられていて良かったなと思います。