太田家 NEWS | MUEステ

2025.03.16

太田家 NEWS

4月19日(土)に6周年記念ワンマン公演「ガチ!!おおた祭り」を赤羽ReNY alphaで行う太田家。この日の公演では、カバー曲を除くオリジナル全楽曲を披露する。その理由について、太田彩華は「せっかくワンマン公演へ来たのに「あの曲聞きたかったけど、回収できなかった」という悔しさを、全曲披露することで無くしたかったからです」と答えてくれた。

　これまでに3枚のアルバムを発売。他にも多数の配信曲もあれば、未音源化曲や、ワンマン公演に向けて新たに2曲の新曲も用意。普通に演奏をしたら数時間に及ぶ内容を、メドレーコーナーを設けるなど、届ける形を工夫し、通常のワンマン公演並の時間枠に濃縮して伝えようと、今、構想中だ。

　今回のライブで聴きどころになるのが、２つの新曲。一つが、３月23日に群馬県太田市にあるOPEN HOUSE ARENA OTA(太田市総合体育館)前でフリーライブを行うときに披露を予定している楽曲。もう一つが、太田彩華の故郷である、兵庫県鴨川市を舞台にした楽曲。２曲に共通しているのが、「勝手に応援歌」というテーマ。その意味や誕生の理由について、ふたたび太田彩華の言葉を通してお伝えしたい。

太田彩華バンド名に「太田」と付くことから、我々は「太田」にまつわるいろんな場所へ足を運び、勝手に盛り上げたり、交流を深めてきました。そのきっかけになったのが、群馬県太田市。この地では何度もイベントを行い、勝手に応援し続けてきたら、今や太田市から認めていただけるようにもなりました。その一貫として、地元太田市を拠点に活動をしているプロバスケットボールチーム”群馬クレインサンダーズ”の試合の応援がてら、会場となるOPEN HOUSE ARENA OTA(太田市総合体育館)前にステージを用意していただき、３月23日の試合当日前、公式にフリーライブをやらせていただくことになりました。ならば、勝手に群馬クレインサンダーズを応援するテーマ曲を作って演奏しようとなり、急遽、群馬クレインサンダーズの応援歌を非公式で作りました。

もう１曲は、離れて過ごすことで改めて気づいた地元である兵庫県加古川市の良さを、たくさんの人たちに伝えたいと思い、こちらも勝手な地元応援歌として制作中です。２曲とも、ライブで盛り上がれる、しかも聴いた人たちの気持ちも応援してゆく歌になっていますから、それぞれの心の中で公式な応援歌として楽しんでください。２曲とも、6周年のワンマン公演で披露しますから、ライブを通して触れてもらえたらとても嬉しいです。

３月22日には、群馬県太田市にあるLIVE HOUSE EMOTIONでワンマン公演を行います、ライブ後には、太田市のインド料理店で、美味しいカレーをみんなで味わうファンイベントを行う。余談だがカレー好きのメンバーで「咖喱」という楽曲を制作し、岐阜の食材をつかったカレーをレトルト化カレーするプロジェクト「ぎふカレー」のクラウドファウンディング応援ソングに採用されたこともある。「群馬クレインサンダーズ」を勝手に応援するテーマ曲も公式化になるのか、そこも興味深い。

現在、6周年公演に向けて様々な企画を展開中。詳しくは、以下をご覧になっていただき、当日のライブをガチで楽しんでもらいたい。