ヴィジュアルイベントライブ
2025.05.28
夢人(HELLBROTH)単独インタビュー
これから先もずっと、彩冷えるは自分の音楽人生の軸になっていく存在だと思います。
 HELLBROTHのヴォーカル&ギタリストとして活動中の夢人。HELLBROTHと平行して活動、彼が20代の頃から音楽人生を費やしてきた彩冷えるが、5月6日にEX THEATER ROPPONGIで行った公演を持って20年以上に及ぶ活動にピリオドを打った。夢人の音楽人生に多大な影響を与えた彩冷えるについて。今、思いのすべてを注ぎ込んで活動しているHELLBROTHについて。2つの視点を中心に、夢人が、みずからの音楽人生について語ってくれた。


ンバー5人中4人が脱退すれば、また5人で集まって活動をして…と思ったら、解散ですからね。


──夢人さんが彩冷えるへ加入したのが、結成から2年半後のことでしたよね。

夢人  そうです。加入したのが今から19年前、まだ21歳のときでした。彩冷える加入前に僕は、そろばんというバンドで活動。当時から彩冷えると対バンすれば、ヴォーカルの葵くんが僕のことを気にかけてくれていたのもあって、そろばんの解散時期と、彩冷えるの前のギターの方が抜けたタイミングが同時期だったことから、葵くんから加入の誘いを受けました。あの頃から、彩冷えるは名の知れたバンドでしたし、僕自身も若さ故の好奇心でもないですが、「自分を成長させる機会だからやってみよう」という気持ちから加入しました。

──そこからずっと、先日の解散の日まで心血を注ぎ続けてきたわけだ。

夢人  途中、活動をしていない時期も含めてですけど。自分の人生のほぼ半分を費やしてきたバンドですから、自分に与えた影響はとても大きかったです。

──彩冷える自体も、いろんなことのあったバンドでしたよね。

夢人  でしたね。それこそ、メンバー5人中4人が脱退すれば、また5人で集まって活動をして…と思ったら、解散ですからね。解散は、みなで決めたことですけど。自分が一番年下で、ずっと甘やかされた環境の中で活動をしてきた理由もあって、居心地はとても良かったです。

──ヴォーカルの葵さん以外の4人が脱退したときは、本当に衝撃でした。

夢人  結果的に4人が脱退という道を選んだのも、メンバー一人一人が、彩冷えるのためにと考えて決めたことでした。当時は、「葵くんが悪い」「脱退した4人が悪い」など、いろんな声も上がっていましたけど。あのときの行動は、みんなが彩冷えるの今後を考えたときに「正しい」と思って出した答えであり、行動だから、誰も悪くはないんですよ。今回の解散も、そう。みんなが「正しい」と思ったからこそ、みんな納得したうえで解散に至りました。4人が抜けたときも、今回の解散にしても、5人とも彩冷えるへの思い入れが強いからこそ、バンドの存続を含め、何が一番正しいのかを考えたうえで選んだ選択だから、誰か一人が矢面に立ってではなく、みんなが納得したうえで出した答えだったことは、改めて伝えておきたいなと思います。

──4人が彩冷えるを脱退。その後、4人はAYABIEとして活動を始めましたよね。

夢人  あのときは、4人で表現したい音楽性やバンドのあり方を追い求めた結果としてと言いますか。僕らも抜けたとはいえ、彩冷えるというバンドへの思い入れを強く持っていたからこそ、そう命名しました。ただ、今考えたら恐ろしいことをしていましたよね。同じ時期に、彩冷えるとAYABIEがいる。ほんとややこしいし、今だったら絶対にそうは名付けていなかったです。
 
──あのときは、彩冷えるという存在に強い思い入れがあったからこそ、英文字にして同じ名前を付けたわけだ。

夢人  そうです。命名したのは僕ではなく、兄さんたちでした。僕自身は、兄さんたちが信念を持ってそう名付けたのなら、その気持ちを信じて付いていこうという意識でした。昔からそうですけど、バンド活動を進めていくうえで、自分から発言することはあまりなく、みんなが納得したうえで出した答えなら、それを信じてついていく傾向が自分の場合は強かったです。

──でも、楽曲は積極的に作っていましたよね。

夢人 楽曲は作りまくっていましたけど。バンドを動かすことは一任してたというか、バンドの動きについてはぜんぜん口を出したことはなく、兄さん方が決めたことに「あっそうなんだ、了解です」と返事をしていたように、そこは信頼を置いていました。もちろん、自分で「これは変だな」と思うことは言ってきましたけど。そう思わない限りは、「その判断が正しいんだろうな」という信頼のもと、活動を続けてきました。それは、彩冷えるに限らず、他のバンド活動にも共通して言えることです。



当時は、僕が歌うことに対して、「一番最後に彩冷えるへ加入した夢人がバンドを乗っ取った」など、いっぱい嘘やデマを言われ、SNS上に流されて、だいぶ心が傷ついていました。


──彩冷える、AYABIEともに、活動を停止。その後、夢人さんはベルで活動を始めます。でも、2018年にふたたび彩冷える時代の5人が集結しました。

夢人  再び、「一緒に彩冷えるを動かそう」と5人が集まりました。当時は、再結成とは打ち出していなかったんですけど。ドラムのケンゾくんが「再結成した」と発言をしたことから、「じゃあ、そういうことで」となった記憶もあります(笑)。その前にも、節目節目で「一日限りの復活」など、5人で集まってライブをやってはいましたけど。4人と葵くんで会う機会を重ねていく中、一緒にやる楽しさがあったからでしょうね。「この5人でやっていけたらいいよね」という話をしていたことが、ケンゾくんのいう再結成の機会に繋がりました。

──夢人さんがベルとして動き出したのが…。

夢人  AYABIEの活動を止めて以降。だから、活動自体は重なっていないです。ベルには、ギタリストとして参加。もともとギタリストとして彩冷えるのメンバーになったわけですけど。ひょんなことからヴォーカルを取るようになり、ファンたちからは「夢冷える」とも言われてたんですけど。AYABIEの活動が止まったことで、ふたたびギターを弾きたいと思って生まれたのが、ベルでした。

──改めて、なぜ歌うことになったのかも教えてください。

夢人  4人が彩冷えるを脱退。すぐにヴォーカリストを探し始めましたが、なかなかしっくりくる人がいない。そんなとき、タケヒト君だったかな?「夢人、カラオケ好きだよね。AYABIEで歌ってみる??」と言ったことが、歌うきっかけになりました。当時は、僕が歌うことに対して、「一番最後に彩冷えるへ加入した夢人がバンドを乗っ取った」「裏ではずっとボイトレをしながらヴォーカリストの座を狙っていた」など、いっぱい嘘やデマを言われ、SNS上に流されて、だいぶ心が傷ついていました。僕自身は、兄さんたちから「歌ってよ」と言われ、ギターを持って歌うことだって出来るわけだから、ギタリストをやめるわけではないし。何よりも、僕が歌うことでバンド活動が円滑に進むのであればと引き受けたことでした。それについては、聞かれたときには話していましたけど。でも、しょうがないですよね。人って誰かを矢面に立たせたいっていうのかな。僕ら4人が彩冷えるを抜けたときもそうだったし、僕がヴォーカルになったときも、そう。何か大きな話題になる行動が生まれると、人はその原因や、原因を作った人を作りたがる。僕が歌うことになったときも、いろんな説が流れれば、それがすべて「夢人のせいだ」と犯人扱いのようにされていました。あの時期は本当に悲しかったし、精神的にもきつかったです。それでも、メンバーはもちろん、新しい形を支持してくれる人たちが、誹謗中傷を投げかける人たちを遥かに超える数でいたからこそ、その人たちの存在がずっと心の支えになっていました。それに若かったというのもあるんでしょうね。今、当時と同じような状態へ陥ったら、たぶん田舎に帰ってます(笑)。

──彩冷えるが復活したのも、メンバーみんなの中で「彩冷えるという存在が大きいものだったから」だと想像します。ベルとして活動をしていた頃も、彩冷えるの存在はずっと胸の内にありました?

夢人  ベルのメンバーとして活動をしているときは、本気でベルの活動へ向き合っていたから、その気持ちはなかったです。ただ、ちょいちょい彩冷えるとして限定復活するたびに、ベルのメンバーには、「この時期だけ彩冷えるとしても活動をするから」と断りは入れていました。ただ、5人ともそうだったと思いますが、この5人で一緒にやる楽しさを実感していたからこそ、無意識の中、僕でいうなら「ベルと彩冷える、2つのバンドで活動していけたら」という気持ちが心の中で芽生え出していたのかも知れないです。

──結果的に、夢人さんはベルを脱退。彩冷えるの活動へと舵を切りました。

夢人  ベルの活動をしていく中、限定復活ではなく、ふたたび本格的に活動をしようということで、「新作アルバムを作ろう」「全国ツアーもしよう」という話を始めました。僕自身は、ベルと彩冷える、両方のスケジュールを上手くこなしながら、2つのバンドを平行して進めようと思っていましたけど。お互いのバンドの展開上、ベルと彩冷えるのツアーが同時期に走り出すことになってしまいました。当時、彩冷えるのメンバーからは「平行して活動していけるのか」と心配されれば、ベルのメンバーもいろいろと思うことがあったと思います。僕自身も、2つのバンドで活動を続けていくことに対して、勝手に板挟みになったような気持ちでいて。結果、自分の中で「2つのバンドで活動をしていくのは、本気で活動に打ち込んでいるベルのメンバーに不義理を働くことになるし、彩冷えるのメンバーにもいい加減に映ってしまう。やはり、どちらかのバンドに専念するべき」という気持ちから、自分の未来を見据えたうえで、ベルを脱退し、彩冷えるとしての活動へ集中しようと決めました。要は、どちらのバンドが良い悪いじゃなく、自分としては頑張りたいけど、気持ちがショートしちゃって、どちらも中途半端になりそうだからと選んだ答えでした。

──夢人さんの中で、彩冷えるという存在はとても大きなものがあったんでしょうね。

夢人  そうですね。彩冷えるとしての経験の蓄積が、今の僕自身を作っていれば、今へと繋がるバンド人生の物語を作ってきた大きな礎になっている。だからこそ、たとえバンドは無くなろうと、これから先もずっと、彩冷えるは自分の音楽人生の軸になっていく存在だと思います。


「5人揃って、みんな健康な状態で彩冷えるを終えられることが幸せじゃないのかな」という言葉が、一番みんなの考えを示しているなと僕は捉えています。


──彩冷えるをふたたび動かしたとはいえ、メンバーそれぞれに、いろんな動きも見せていましたよね。

夢人  彩冷えるとしてのスケジュールを計画立て、その合間にという形で個々に動きを作るなど、そこは、みなさんいろんな経験を重ね、心に余裕があったからこそ上手く出来ていたことでした。ただ、アルバムをリリースし、全国ツアーも…という時期にコロナ禍へ陥り、ツアーが中止に。あの時期は、自分たちだけの力でバンドを動かしたいからと、5人で合同会社を設立しましたが、コロナ禍の影響もあって大赤字になり、そこから立て直していくまでが本当に大変でした。その時期に、僕もHELLBROTHを立ち上げています。ただ、コロナ禍以降、彩冷えるとしての活動自体が年に数える程度になりだし、それが解散という形に繋がりました。解散についても、本当に自然な流れで決まったことでした。その言葉を出すまでにも、それぞれ思うことはあったと思います。ただ、インテツくんの言った「5人揃って、みんな健康な状態で彩冷えるを終えられることが幸せじゃないのかな」という言葉が、一番みんなの考えを示しているなと僕は捉えています。

──解散の話が出たのは、何時頃のことでした?

夢人  解散をする日から数えて、1年前頃からはそういう話が出ていました。その頃には、全員それぞれの道もあったから、いつの間にか「各々の道を歩もうか」という話になっていましたね。

──夢人さん自身は、彩冷えるも、HELLBROTHも、両方大事にしていきたかった?

夢人  そうですね。それぞれ思うことがあって、解散という道を全員で決めたので、こうやって自分だけの意見を発信するのはフェアじゃないとわかってはいますけど。僕自身は、彩冷えるというバンドをずっと継続したかったし、最後まで「解散はしたくない」と言っていました。ただ、自分も腑に落ちることがあったからこそ、全員が本当に納得した形で「解散」という結論に至りました。バンドの歩みとしても、ほぼ20年(正確には21年)という、区切りの面でも良い時期だったんでしょうね。

──今も、たまにHELLBROTHのライブで彩冷えるのことを口にしますし、自分でも「無意識で話題にしてしまう」と言っていますけど。それくらい、夢人さんの中で彩冷えるの存在は大きいものがあったからなんでしょうね。

夢人 大きかったですね。存在が大きすぎるぶん、普段のちょっとしたことでも無意識のうちに名前を出してしまいます。それくらい自分の中での存在や影響力が大きいからこそ、自然と出てしまうこと。けっして未練があったり、引きずったりしているわけではないので、僕が彩冷えるのことを口に出しても、そういうものだと受け止めてください。よろしくお願いします。

──今の自分を形成している土台が、彩冷えるとしての経験だから、話題にしてしまうのも当然のことですからね。

夢人  自分の音楽活動のベースになる9割が、彩冷えるの経験ですからね。むしろ、彩冷える時代の経験がなかったら、今の自分は形成されていないので。



HELLBROTHは心の支えであり、自分の人生のベーシックにあるもの。アルバムに収録する新曲についてですが、彩冷える解散後の自分の気持ちを楽曲や歌詞に乗せて表現したいなと思っています。


──HELLBROTHも、最初は遊びのセッションからスタートしたとはいえ、本格的に動き出してからは、11月で4周年を迎えます。

夢人  もうびっくりですよね。気づいたら曲数も50曲近くはあるし、作品もいろいろと作ってきました。HELLBROTHも,きっかけは遊びのセッションバンドからでしたけど。そのとき一緒に参加してくれた千歳くんから「本気でHELLBROTHの活動をしよう」と言われ、その後、てらと大熊さんがメンバーに加わってからは、積極的にオリジナル曲を作れば、ツアーもやってと、気づいたら4人とも音楽活動の中心がHELLBROTHになっていました。しかも、気づいたらまた歌っていますし(笑)。

──ギターを弾きたい願望も、夢人さんの中には強くあるのでしょうか?

夢人  HELLBROTHでも、ギターを弾きながら歌っていますけど。もともとギタリストとして活動を始めたように、自分の中では、ギタリストと歌い手というのは上手く分けて表現していきたいし、そのバランスも自分の中では大切だと感じています。だからHELLBROTHと平行し、ギタリストに専念したバンドとして、同い年で、元ゾロの龍寺とテレサというユニットも作り、月1-2回ペースでライブ活動をしています。そうやって2つの表現活動を持つことで、みずからの音楽ライフを楽しいものにしようと心がけています。

──夢人さん自身、精神的なバランスの取り方を上手くやっていますよね。

夢人  それは、ありますね。

──HELLBROTHも、まもなく4周年を迎えます。今の夢人さんにとって、HELLBROTHとはどんな存在でしょうか。

夢人 心の支えであり、自分の人生のベーシックにあるもの。ただ、HELLBROTHのためにと千歳くんがいっぱい楽曲を作ってくるし、そこへ甘えていた面もあったから、これからは自分の楽曲をもっともっと増やしたいし、さらに自分の色をHELLBROTHに反映したいなと思っています。HELLBROTHの活動自体は、千歳くんが中心になっていろいろ考えてくれるから、そこは信頼して彼に任せています。ステージではセンターに立って歌えば、MCでもいろいろしゃべっていますが、昔からそうだけど、僕はあまり自分の意見は言わないタイプ。気になることがあったら意見は言いますけど、みんなが納得しているのなら、自分もそれでいいよとなる性格。もちろん、楽曲に自分の感情は落とし込んでいます。でも、バンドを運営していくうえで、みんなの気持ちが円滑に回るのならそれが自分にとっても幸せなことだから、いい意味で千歳くんの考えに一任しています。

──ミュージシャン/アーティストって、自我の強い方が多いけど。夢人さんは…。

夢人  その対極の人です(笑)。バンド全体のバランスを取る一つのピースになる存在であれば良いです。むしろ、そういう存在のほうが貴重かも知れない (笑)。普段の自分は、けっして自己主張の強い性格ではないです。ステージの上では、けっこう面白おかしく喋りますし、それが、ステージ上での自分の役割だと思っていますけど。楽屋に戻ると、みんなのほうが喋っています。基本は、黙っていたい人なのかも知れないですね(笑)


──今後のHELLBROTHについても教えてください。

夢人  6月に、巣鴨獅子王で3週に渡り、「暗黒武術界」という2マンイベントを開催、7月11日に東高円寺二万電圧で「地獄の夏祭り2025」と題した企画ワンマンも組んでいますが、まずは10月22日から行うHELLBROTH 4周年ワンマンツアー「Autumn Tour2025『What's your favorite view?』」へ向けての動きが中心になります。その時期に合わせて、新しいアルバムのリリースも計画しています。アルバムに収録する新曲についてですが、彩冷える解散後の自分の気持ちを楽曲や歌詞に乗せて表現したいなぁと思っています。実際の曲作りはこれからだから、自分でも、楽曲を作りながら、どんな思いが形になっていくのかを楽しみにしているところです。

──夢人さん自身、自分の中でも、彩冷えるという存在に対して、一つの区切りを付けたかったのでしょうか。

夢人  区切りを付けておきたい気持ちはあります。過去に作った自分の楽曲を聴いてても、「あの当時はこんなことを思ってたんだ」と気づくように、曲や歌詞を自分に向けて作っている面は昔からありました。過去には、時間が経ったからこそ感じる思いとしてアンサーした楽曲を作ったこともあるように、HELLBROTHの4年間の活動の中でさえ、楽曲を通して振り返ると、いろんな心境の変化が見えてきますからね。
  僕は今、心が平和な状態で毎日を過ごしています。もちろん、それはすごく良いことだと思いますけど。創作って、つらいことや悲しい体験をしたほうが、歌詞に深みが出る気がするんですね。まさに、彩冷えるの解散というのは、ここ最近の僕の中では一番気持ちを揺さぶられたこと。だからこそ、これから楽曲を作り始めたときに、千歳くんの持ってくる楽曲へ歌詞をつけるとなったときに、どんな気持ちをぶつけるのか自分でも楽しみです。もちろん、そのことばかりではなく、いろんな思いを歌詞にしていくと思うから、どんな創作期間になっていくのか、自分でも心待ちにしています。

──言い方は失礼ですが、まさに最適な創作の話題を体験したわけだ。

夢人  その言い方もどうかと思いますけど、確かに、そうなりますね。でも、表現者としては、平穏よりも、辛いとかか悲しいなど、心を揺さぶるいろんな経験をしたほうが良いのは事実だと思います。中には、そうじゃなくても創作出来る方はいますけど。自分の場合は、日々の生活の中で、強く心が動いたことほど表現しやすいなと思う性格。だからこそ、新しいアルバム制作を楽しみにしています。と言っても、そろそろ取りかからないといけないのですが(笑)。

──これからの展開を楽しみにしています。最後に、メッセージをお願いしても良いですか?

夢人  まだ、彩冷えるの夢人のことしか知らない方は、一度騙されたと思ってHELLBROTHの楽曲を聞いてください。今はサブスクにも多くの曲をアップしているから、耳にしやすいと思います。そして、ずっとHELLBROTHのことを応援してくださっている方々、みなさんはお目が高い!!これからも、よろしくお願いします。



TEXT:長澤智典
PHOTO:@dump1021(HELLBROTH)



【SCHEDULE】
▼主催イベント「暗黒武術界」
■6/2(月)巣鴨獅子王「暗黒武術界Vol.6」
[ACT]HELLBROTH/梟
[OPEN/START]17:30 / 18:00
[TICKET]ADV.¥5,000 (+1D)
https://eplus.jp/sf/detail/4272180001-P0030001

■6/13(金)巣鴨獅子王「暗黒武術界Vol.7」
[ACT] HELLBROTH/Heidi.
[OPEN/START]17:30 / 18:00
[TICKET]ADV.¥5,000 (+1D)
https://eplus.jp/sf/detail/4272190001-P0030001

■6/20(金)巣鴨獅子王「暗黒武術界Vol.8」
[ACT] HELLBROTH/私は浮かびながら沈む
[OPEN/START]17:30 / 18:00
[TICKET]ADV.¥5,000 (+1D)
https://eplus.jp/sf/detail/4272220001-P0030001


▼Autumn Tour2025『What's your favorite view?』
10/22(水)東高円寺二万電圧(※てらBirthday) [OPEN / START]18:30/19:00
10/25(土)浦和Narciss [OPEN / START]17:30/18:00
10/26(日)千葉ROUTE14 [OPEN / START]17:00/17:30
11/8(土)心斎橋CLAPPER [OPEN / START]17:30/18:00
11/9(日)神戸KINGS X[OPEN / START]17:00/17:30
11/15(土)名古屋R.A.D [OPEN / START]17:30/18:00
11/16(日)四日市CLUB CHAO S[OPEN / START]17:00/17:30
11/19(水)EDGE Ikebukuro [OPEN / START]18:30/19:00

[ADV. / DAY]¥4,000 / ¥4,500(+1Drink)
[TICKET]イープラス
https://eplus.jp/hellbroth-autumn2025/

<10/22東高円寺二万電圧~10/26千葉ROUTE14>
【A】プレオーダー
受付期間:7月12日(土)12:00~7月31日(木)23:59 
入金期間:8月2日(土)13:00~8月4日(月)21:00
【B】一般発売
一般発売日:9月20日(土)10:00~

<11/8心斎橋CLAPPER~11/19EDGE Ikebukuro>
【A】プレオーダー
受付期間: 8月16日(土)12:00~8月31日(日)23:59
入金期間:9月2日(火)13:00~9月7日(日)21:00
【B】一般発売
一般発売日:9月20日(土)10:00~

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Vocal 夢人 https://twitter.com/yume0922
Guitar 千歳 https://twitter.com/chitose_chitoru
Bass てら https://twitter.com/TERA_THE_BASS
Drums 大熊”けいと”邦夫 https://twitter.com/ookumakunio
 

▼Official Site
https://hellbroth-japan.com/
▼Official X
https://x.com/jigokutomodachi
▼Official YouTube
https://www.youtube.com/@hellbrothofficial
▼Official TikTok
https://www.tiktok.com/@hellbroth1119

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  • 2025.05.20
    菅原圭 NEWS 
    菅原圭が、新曲「遊霊婚」を5/28(水)配信リリース。
    さらに、9月に行われる初ワンマンライブの即完に伴い、
    追加公演として、9/29(月) Zepp Shinjuku (TOKYO)公演の開催を発表。