2018.05.31
ROSARIO+CROSS NEWS
今年もTIFへの出演が決定。静岡のエンターテイメントをROSARIO+CROSSが引っ張っていけたらいいなと思っています。

 2年連続でTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)への出演が決定。今年も真夏のお台場で旋風を巻き起こすのか…。静岡県静岡市を拠点に活動中のROSARIO+CROSS。4月には,通算7枚目となるシングル『大どんでん返し』をリリース。ゴールデンウィーク中には、静岡市に新しく出来たライブハウスLIVE ROXY SHIZUOKAを舞台に4日間通して行われたアイドルイベント「SHIZUOKA MUSIC GENIC」へ、静岡を代表するアイドルグループとして4日連続で出演。今回、ROSARIO+CROSSのメンバーをキャッチ。最新シングルの魅力や近況を5人に伺った。


『大どんでん返し』は、満を持してのリリースになりました。

――最新シングル『大どんでん返し』が、ついに発売になりました。
Imari 『大どんでん返し』は通算7枚目のシングルになるんですけど、今までのROSARIO+CROSSの歌の中でもとくにテンションの高い、はっちゃけた元気を詰め込んだ楽曲になりました。
――メンバーそれぞれ、『大どんでん返し』をどんな印象で受け止めています?
Imari ROSARIO+CROSSって可愛い曲も元気な曲も格好いい曲も、どんな曲でもこなせるところが魅力や売りの一つだと思っているんですけど。今回、『大どんでん返し』という、今までの中でもとくにテンションの高い盛り上がる楽曲をリリースさせていただけたことで、またROSARIO+CROSSの出せる表情の幅が広がったんじゃないかとわたしは思っています。
Mimu 前回のシングル『Lips~踊れ恋心~』と比べてもまったく違った曲調なのはもちろん、可愛さがけっこう詰まってる楽曲だから、ROSARIO+CROSSの可愛い一面もみなさんに知って欲しいです。ステージング中も、元気で可愛いパフォーマンスを見せています。
Himeka 動きもコミカルなところがあれば、振りも真似しやすいように、みなさんと一緒に盛り上がれるのが『大どんでん返し』の特長。サビではずっと「大どんでん返し」と繰り返しているように、すごくわかりやすいキャッチーな歌だと思います。
Momoka ホントにサビでは「大どんでん返し」としか言ってないもんね(笑)。『大どんでん返し』は、みなさんと一緒になってワイワイ出来る曲だと思います。実際ライブでも、お客さんたちが何時も一緒に「大どんでん返し」と歌いながら盛り上がってくださるから、歌ってて楽しいです。
Yuwa ROSARIO+CROSSの中にあるアップテンポで可愛い楽曲の中でも、わたしは『大どんでん返し』が一番好きです。曲調も躍動的でわちゃわちゃしてるから、ぜひいろんな方に聴いて欲しいです。
Imari じつは『大どんでん返し』って、前シングル『Lips~踊れ恋心~』のC/W曲としてリリースする予定だったんですよ。なので、『Lips~踊れ恋心~』をレコーディングしたタイミングで『大どんでん返し』も歌入れしていました。だけど完成した楽曲を聴いたら、思っていた以上にインパクトが強くてキャッチーだし、一度聴いただけで忘れられない曲に仕上がったので、「次のシングルの表題曲にしよう」という話になり、今回のリリースになった経緯もあるんです。まさに、満を持しての発売になりました。
――『大どんでん返し』というタイトルがすごいですね。みなさん、何を大どんでん返ししたいですか?
Yuwa わたし、人生を大どんでん返ししたいです(笑)。


ROSARIO+CROSSは楽曲に偏りがないから、
いろんな表情を歌えるところが強み。

――ROSARIO+CROSSは静岡県をベースに活動中、静岡県内での支持も着実に広がっています?
Imari そうだと嬉しいんですけど、自分たちではまだまだかなと思っています。
――でも、静岡県内ではいろんなメディア露出もしているんでしょ。
Imari 静岡県内で流れるCMにいくつか出演させていただいたり、少し前までテレビ静岡さんで冠番組をやらせてもらっていたので、メディアを通して静岡県民のみなさんに観ていただける機会は着実に増えていけば、たくさんのチャンスを与えてもらっています。それでも、ROSARIO+CROSSのライブ自体をたくさんの人たちに観てもらうまでには至ってないように、気を抜くことなくもっともっと頑張っていかなきゃなと思ってます。
――ゴールデンウィーク中には「SHIZUOKA MUSIC GENIC」が主催した4日間のアイドルイベントへ全日出演。静岡代表のアイドルという看板を背負う覚悟も強くなりました?
Imari これまで静岡では、関東圏や名古屋界隈で活動しているアイドルさんたちを集めたイベントが行われることがなかったように、背負うというよりも、とても貴重な機会と受け止め、4日間楽しくライブをさせていただきました。今回は静岡県内のアイドルファンだけじゃなく、遠征で観に来てくださった方々も多かったように、「ROSARIO+CROSSの名前は知っていたけど、ライブを観るのは今回が初めて」という人たちとたくさん出会えたのも、とても良い機会になったとわたし達は受け止めています。
――多くのアイドルさんたちと共演したことで、ROSARIO+CROSSの個性や特色を改めて感じることもありました?
Yuwa はい。ROSARIO+CROSSは楽曲に偏りがないから、いろんな表情を歌えるところが強みかなと思いました。