かわいあこ　NEWS

2023.05.08

かわいあこ　NEWS　

岐阜県出身の宅録シンガーソングライター・かわいあこの新曲『BOUND』のミュージックビデオが公開された。

かわいあこはDAWを巧みに操り、作詞作曲はもちろんトラックメイクからレコーディング、ミックスまですべてセルフプロデュースで行う異色のシンガーソングライター。宅録で楽曲を量産し、音源共有サイトにあげるなどネットシーンで活動してきた。ソロのほかに、ギタリスト・星銀乃丈とのユニット・Tiny Babyのボーカル/トラックメイカーとして活動するなど、新世代音楽シーンで多彩な活躍を見せている。

『BOUND』はかわいあこが作詞作曲およびトラックメイクも手がけた楽曲で、本人の地元である岐阜県ケーブルテレビ局CCNのワイド番組「エリアトピックス」のテーマ曲としても起用されている。ミュージックビデオでは一組のカップルの感情の機微がジャグリングとコンテンポラリーダンスで多彩に表現されており、ジャグラーの長岡岳大とコンテンポラリーダンサーの安岡あこが出演している。かわいあこは楽曲について「隣の芝が青く見えたり、自分の今の環境に納得いかなかったり、自分の探している答えが遠くにあるんじゃないかって探しまくるんですけど、そういうのって本当に足元だったり、手を伸ばして届く範囲にあったりして、なんだそんなとこにあったのかってなるんです。この曲は最近あったその気づきの一部です」と、監督を務めた宮原拓也は「人と人のすれ違いをテーマに、それぞれの言葉にはできない思いを、ジャグリングとダンスという異なるパフォーマンスに昇華して表現しました」とコメントを寄せている

【Release】

Digital Single『BOUND』

2023年5月3日(水)Digital Release

かわいあこ　コメント

BOUNDは今の私が書ける最大限の明るい曲だと思います。

隣の芝が青く見えたり、自分の今の環境に納得いかなかったり、自分の探している答えが遠くにあるんじゃないかって探しまくるんですけど、そういうのって本当に足元だったり、手を伸ばして届く範囲にあったりして、なんだそんなとこにあったのかってなるんです。この曲は最近あったその気づきの一部です。皆さんもそんな気づきに出会ったら、大事に大事にしてあげてください。

宮原拓也（監督）　コメント

人と人のすれ違いをテーマに、それぞれの言葉にはできない思いを、ジャグリングとダンスという異なるパフォーマンスに昇華して表現しました。ぜひ最後まで楽しんで見ていただけたら嬉しいです。

かわいあこプロフィール

岐阜生まれ・へたれ宅録女子。音楽好きの父の影響で幼少期から多くの音楽に触れてきた。

自分に合ったスタイル「シティポップ」と出会い、個性的な世界観を持つ楽曲を制作。

DAWを使ってポップでメロウな楽曲をネットに投稿する。

自身のトラックを引っさげ、宅録から大舞台を目指す。ギタリスト・星銀乃丈との新世代ポップスユニット

Tiny Babyのボーカル/トラックメイカーとしても活動中