燃えこれ学園　NEWS

2024.02.19

燃えこれ学園　NEWS

　燃えこれ学園が毎月、有観客で行なっている「ライブ配信」。2月6日(火)に初台DOORで行ったのが、「バレンタインSP！ & つうしんぼユニット(11月・12月)」公演。「つうしんぼランキング」とは、その月の頑張り度をポイントとして換算。毎月、誰が広報委員(ファン)から支持を得たかをランキング化している制度のこと(詳しくはhttps://moecore.com/tsuushinbo/を参照)。この日は、11月度と12月度の「つうしんぼ選抜」「フォトガチャ選抜」「トークポート選抜」各上位5人（同率の場合は増員）にランクインしたメンバーたちと、月間ランキング第１位に輝いたメンバーのソロコーナーを用意していた。

　「燃えこれメイドさんと一緒に楽しもう」の言葉通り、この日の幕開けを飾ったメンバーみんなメイド服姿。一人一人を追いかける視線が、忙しい。でも、それが嬉しかったのも事実。とても華やかだ。その姿に似合う曲として彼女たちが最初に歌ったのが、1月に発表したばかりの最新曲『ココハピ』。みんなで「ようこそ，燃えこれ学園」と叫ぶパートも出てくるように、この曲が、これから楽しいパーティーが始まる気持ちに染め上げる。「あなたと出会ってこの世界が変わったんだ」の歌詞通り、この曲に触れたことで、燃えこれ学園への期待値がさらに上昇。『ココハピ』に振れている間、舞台の上ではしゃぐ乙女たちの姿を、ドキドキした視線を向けながら見つめていた。

色とりどりのメイド服で『ミラクる☆妄想がーる』を歌うメンバーたちの姿に振れていると、いつも以上に心がカラフルに染め上がり、ドキドキが止まらなくなる。もしやこれが、燃えこれ学園がかけたバレンタインの魔法?!歌詞の一節ではないが、ときめきも、妄想も止まらない!!

続いて、「つうしんぼランキング」のコーナーへ。「つうしんぼ選抜」「フォトガチャ選抜」「トークポート選抜」「月間ランキング第１位」の順で、ライブは進行。まずは、【つうしんぼ選抜　11月度】から。

『時の砂』では、仲川つむぎ・成田麻穂・熊野はる・佐々木千咲子・山田みつきの5人が楽曲の世界へ入り込み、熱情した思いを凛々しい歌声に乗せて伝えていた。パワフルな、しかも感情の揺れがしっかり伝わるライブだ。心地好い緊張感も抱いた彼女たちの歌声やパフォーマンスへ気持ちが吸い寄せられる。

『シンデレラ・クレイム』では、仲川つむぎ・成田麻穂・三浦千鶴・山田みつき・熊野はる・蒼音舞が、ジャジーなビートに乗せて華麗に歌い踊りだす。いつもは男女に扮装を分けてパフォーマンスを行うが、この日はみんなメイド服。その姿で、妖しい深夜のパーティーを描きだす様も新鮮に見えていた。

成田麻穂がちょっと照れながら「明日へー」とチャーミングに叫ぶ姿へ胸がキュンと鳴った。成田麻穂・仲川つむぎ・熊野はる・山田みつき・佐々木千咲子の5人は、軽やかにステップを踏みながら『明日へ』を元気いっぱいに歌唱。明るい彼女たちの歌声は、まるで燦々と降り注ぐ太陽の光のよう。元気いっぱいに歌い踊る、その眩しい姿には青春という言葉がとても似合う。

11月度月間ランキング1位に輝いた仲川つむぎは、お馴染み『白いキャンバス』を歌唱。いつもは清楚な昭和のアイドル姿でライブを行うが、この日はメイド服で、昭和のアイドルに気持ちを染め上げて歌っていた。メイド服さえ、アイドルらしい衣装姿にしてしまうところも、仲川つむぎらしい個性。当日は、「つむ(2月６日) の日」だったこともお伝えしておきたい。

【つうしんぼ選抜　12月度】は、成田麻穂の「あー、よっしゃいくぞー!!」と元気に叫ぶ声を合図に、成田麻穂・佐々木千咲子・山田みつき・熊野はる・高未悠加が『風と君と虹と僕』を歌い、スタート。5人は『風と君と虹と僕』を通して、この空間を青春映画の一シーンのような場へ一気に染め上げた。手にしたタオルを振り回し、無邪気にはしゃぐ彼女たちの姿は本当に煌めいていた。その姿に触れながら、眩しい世界の中、一緒に青春という時間を味わえたのが嬉しい。

成田麻穂の「まだまだいくよー」の声を合図に、成田麻穂・仲川つむぎ・稲森のあ・三浦千鶴・熊野はるの5人が、『ぱすてるサマータイム』を歌いながら、この空間へ爽やかな夏景色を呼び入れた。「魔法のリズムに乗せて」の歌詞通り、5人の軽やかに弾む歌声へ触れている間中、ずっとドキドキの魔法にかかっていた。ときめいたこの気持ち、ずっとずっと感じていたい。

　「君に魔法をかけちゃうよ」と叫ぶ成田麻穂の声をきっかけに、成田麻穂・熊野はる・佐々木千咲子・高未悠加・仲川つむぎが歌ったのが、『恋の魔法』。12月度選抜のブロックでは、曲やメンバーが変わるたびに、恋する魔法にずーっとかけられていた。だから、フロアにいた広報委員(ファン)たちも、声を張り上げずにいれなかった。ほんと歌詞の通り、「胸が苦しいのは君(たち)のせいだよ」。

12月度月間ランキング1位に輝いた成田麻穂は、この場をさらにカラフルでワンダフルなハッピー空間へ染め上げるように、愛らしい歌声を魅力に『Happy♡Merry-go-round』を歌ってくれた。彼女がソロ曲を歌うたび、この場が"まほまほの森"に染まり、誰もが森の住人になって無邪気にはしゃげる。そのひとききが、とても楽しい!!フロア中がピンク色の輝きに包まれる様も素敵だ。

　MCのコーナーでは、バレンタインらしいことをやろうと、青山明日香が「初めて手作りチョコレートを作って、まだしゃべったことのない憧れの先輩に、これをきっかけに知ってほしい、「大好き」を伝える愛の告白」という設定のもと、“胸キュンワード”を披露、その言葉が「ずっと言えなかったんですけど、じつはずっと気になって、あなたのこと見てました。わたしの手作りチョコ、良かったら受け取ってください。お願いします」。その言葉を聞き、広報委員以上にメンバーたちが沸いていたのも印象的。同じセリフを、今度は高未悠加が実践。いろんな突っ込みが飛び交っていたところが、高未悠加らしさ?!さらに佐々木千咲子も実践するが、途中でセリフを忘れて終了。メンバーのいろんな個性(性格?)の見えるMCコーナーも、毎回注目していただきたい。

制服姿で歌ったのが、この日が初披露となる新曲の『戦々恐々El Dorado』。最近の燃えこれ学園、短期間で次々と新曲を発表してくれるのが嬉しい。『戦々恐々El Dorado』は、とてもパワフルに、しかも攻めた姿でせまるアッパーチューン。オラオラと煽るような勢いで歌い踊る様に触れ、初見にも関わらず広報委員たちが早くも熱情していた。たとえ初めて触れようと、その場にいる人たちを一瞬にして熱狂させる最恐…最強の熱情一体化ソングだ。

終盤に彼女たちは、愛らしさを満載に『すき！すき！好き！！』を歌唱。「君が好き」と笑顔を浮かべて告白を受けるたびに、メンバーらと一緒に、ドキドキとした気持ちを共有したくなる。心がどんどん晴れ上がる。いや、楽しさが増すといったほうが正解だ。彼女たちの投げKISSにも、ハートを射抜かれた!!

最後に燃えこれ学園は、最新シングル曲の『procyon』を歌唱。3月13日(水)Zepp DiverCity(TOKYO)公演を控えた今の時期だからこそ、「君と描いてく夢色ストーリー」の歌詞に、いろんな思いを重ねてしまう。「約束した場所何処までも連れて行くよ」と歌うその言葉を信じ、彼女たちと一緒に、Zepp DiverCity(TOKYO)公演で。きっとその先に控えている武道館という場所で、最高の景色を見たい。いや、共に作ろうというべきか。その仲間へ、君も加わらないか?!